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〒 187-8587
東京都小平市学園西町1-29-1 |
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大学評価・学位授与機構学位審査会（第58回）議事要旨
１．日 時 平成14年 2 月14日（木）10時30分〜13時00分
２．場 所 学術総合センター 1階特別会議室
３．出席者 石川，岩村，小野，倉田，齋藤，多田，舘，中司，中原，支倉，樋口，
別府，前田，三角，渡辺の各委員
木村機構長，荒船副機構長，神谷教授，六車教授，橋本助教授，宮崎助
教授，森助教授，濱中助教授，井上管理部長，？橋総務課長，小山会計
課長，岡松情報課長，木林学位審査課長
４．前回議事要旨案の確認
事務局の説明に基づき，了承された。なお，10月期申請者について1,771名から
1,770名に変更となった旨が報告された。
５．議 事
(1) 学位規則第６条第１項に規定する学士の学位授与申請の審査について
平成13年10月期の学士の学位授与申請の審査に関し，審査を担当した各専
門委員会・部会の総合判定案について，事務局から説明があった。
また，学位審査会委員のうち審査を担当した委員から，審査結果についてコ
メントがあった。
以上の説明・報告の後，申請者1,770名のうち1,620名を「合格」，150名を
「不合格」と判定し，このうち認定専攻科修了見込みの申請者については単位
の修得結果による最終的な合否を事務局で確認の上，機構長に報告することと
された。
(2) 認定課程修了者に係る博士の学位授与申請の審査について
防衛医科大学校医学教育部医学研究科修了者からの博士の学位授与申請の審
査に関し，審査を担当した医学・薬学専門委員会医学部会の判定案について，
事務局から説明があった。
また，学位審査会委員のうち審査を担当した委員から，審査結果について
コメントがあった。
以上の説明・報告の後，申請者19名全員を「合格」と判定し，機構長に報告
することとされた。
(3) 短期大学及び高等専門学校の専攻科の認定の可否について
平成13年9月に申出のあった短期大学及び高等専門学校の専攻科の認定に関
し，審査を担当した各専門委員会・部会の判定案について，事務局から説明
があった。
また，学位審査会委員のうち審査を担当した委員から，審査結果について
コメントがあった。
以上の説明・報告の後，申出のあった13校20専攻（短期大学専攻科9校10
専攻，高等専門学校専攻科4校10専攻）の認定について，12校19専攻（短期
大学専攻科8校9専攻，高等専門学校専攻科4校10専攻）を「可」，1校1 専攻
（短期大学専攻科1校1専攻）を「不可」と判定し，機構長に報告することと
された。
(4) 教育の実施状況等の審査について（短期大学・高等専門学校の認定専攻科分）
短期大学及び高等専門学校の認定専攻科の教育の実施状況等の審査に関し，
審査を担当した各専門委員会・部会の判定案について，事務局から説明があっ
た。
以上の説明の後，審査対象となった25校32専攻（短期大学専攻科20校21専
攻，高等専門学校専攻科5校11専攻）の教育の実施状況等について，全て「適」
と判定し，機構長に報告することとされた。
(5) 学位（博士）授与申請論文の取扱いについて
事務局から説明があり，意見交換を行い次回引き続き審議を行うこととした。
(6) 認定課程修了者に係る修士の学位授与の申請予定について
防衛大学校理工学研究科前期課程及び総合安全保障研究科の平成14年3月修
了留学生に係る修士の学位授与の申請予定に関し，事務局から説明があった。
以上の説明の後，３月中に帰国予定の同留学生11名の試問を行うことにつ
いて了承された。
(7) 専攻分野「商船学」の専攻基準の制定について
平成13年8月28日開催の第56回学位審査会で了承された専攻分野「商船学」
の専攻基準策定に関し，担当した商船学・海上保安専門委員会の専攻基準案
について事務局から説明があり，了承された。
(8) 専攻分野保健衛生学の「言語聴覚療法学」（仮称）の専攻基準策定について
学士の学位授与に係る審査基準のうち，未設定である「言語聴覚療法学」
（仮称）の策定予定，審議を願う専門委員会及びスケジュールについて，事
務局から説明があり，了承された。
(9) 学修成果・試験の審査結果に関する業務について
認定専攻科修了見込申請者に係る学修成果・試験の審査結果に関し，修得単
位の確認に先立ち通知することについて事務局から説明があった。
(10) その他
齋藤学位審査研究部長の退官について
齋藤学位審査研究部長より退官の挨拶があった。
６．次回（第59回）の学位審査会については，平成14年 3月15日（金）に開催す
ることとされた。
以 上
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