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                   第14回大学評価委員会議事録

1 日   時  平成14年6月19日(水)13:00〜15:00

2 場   所  KKRホテル東京11階 「白鳥の間」

3 出 席 者
 (委   員)阿部,新井,石川,大塚,川口,小島,小林,シェパード,
        島田,清水,鈴木,舘,土岐,永井,中島,西野,マルクス,
        山野井,山内の各委員
 (事 務 局)木村機構長,荒船副機構長,福島副機構長,山本管理部長,
        安間評価事業部長,?橋総務課長,小山会計課長,岡松情報
        課長,青島企画主幹,加藤企画主幹, 神田評価第1課長,
        中野評価第2課長,徳田評価第3課長 他

4 前回の議事録の確認
前回の議事録を確定版として配付した。

5 議   題
(1)平成14年度着手の大学評価に係る専門委員の選考について
(2)平成13年度着手の大学評価に係る専門委員等の選考について
(3)平成12年度着手の評価に対する対象機関からの意見について
(4)平成14年度に着手する大学評価の内容・方法等について
(5)平成13年度着手の評価に関わる評価者の研修の実施方針について
(6)評価に関する文書・情報の取扱いについて
(7)平成13年度着手の分野別研究評価における研究水準の判定方法につ
   いて

6 議   事

○委員長 定刻となりましたので,ただいまから第14回大学評価委員会を開
催します。

(1)平成14年度着手の大学評価に係る専門委員の選考について

○委員長 それでは,平成14年度着手の大学評価に係る専門委員の選考につ
いて,はじめに専門委員等選考委員会における選考結果について,選考委員長
よりご報告願いたいと思います。

○選考委員長 それではお手元の配付資料2−1をご覧いただきますと,「大
学評価委員会専門委員の選考について」でその経緯並びに方針について概略が
示されておりますが,平成14年度着手の大学評価に係る専門委員の選考につ
きましては,去る6月4日に専門委員等選考委員会を開催いたしました。その
委員会におきまして,全学テーマ別評価及び分野別評価の各専門委員の候補者
を選出いたしました。その内容につきまして,選考結果及び状況について御報
告いたします。なお,本日御報告いたします一部候補者につきましては,いま
だ連絡が取れないなど,いくつか問題がございますが,内諾を得られていない
方もおられます。この方々につきましては,機構事務局の方から引き続き連絡
を取っていただきながら,対処していただきたいと考えております。
 それではまず,推薦依頼をいたしました関係団体からの推薦状況について,
御報告を申し上げます。お手元の配付資料2−2をご覧いただきますと,「平
成14年度着手の大学評価委員会専門委員の推薦者数及び候補者数の状況につ
いて」というタイトルで示されておりますが,そこに見られますように全体で
延べ約2,040人,正確には2,038人の推薦をいただきました。この中
からさらに配付資料2−4の後ろに付いてございます,参考資料,これは既に
大学評価委員会におきましても御審議いただいた内容でございますが,「大学
評価委員会専門委員及び評価員の選考方針」,さらには「平成14年度に着手
する大学評価の専門委員の選考方針について」,さらに第3番目として「平成
14年度に着手する大学評価実施基本計画の専門委員会の構成」,これらの3
点の内容に基づきまして,その内容に記載されております諸要素を考慮しなが
ら,約270人の候補者を選出いたしております。この270人の候補者につ
きましては,お手元に配付されております資料2−3をご覧いただければ幸い
かと思います。さらに全学テーマ,分野別評価の専門委員候補者の選考にあた
りましては,以下の点を考慮しながら選出をいたしました。まず,全学テーマ
でございますが,現段階ではまだ仮称でございますが,「国際的な連携及び交
流活動」というテーマに関する評価でございます。大学関係者につきましては
学問的な業績において優れているばかりでなく,本テーマに係る分野における
学内組織で指導的な役割の経験,あるいは外部評価委員会委員の経験,あるい
は政府等の組織における経験などに優れているという多角的な要素を考慮しな
がら,国公私立大学の別,さらには性別,あるいは年齢構成,大学の歴史や機
能,地域性等のバランスを考慮しながら,選出をいたしました。学識経験者に
つきましては,職業上,研究活動を行っている場合,研究活動の業績が優れて
いるばかりでなく,当該方面での顕著な活動歴,例えば,海外での長年の職歴
や国際的機関での活動歴,またマスコミ関連での活動歴等を多角的に考慮しつ
つ,経済活動分野,あるいは,文化的な活動分野等のバランスを考慮しながら,
選出をいたしました。2番目に分野別評価でございますが,人文学系,経済学
系,農学系,総合科学,この4つの分野に関しまして,教育面での評価と研究
面での評価を行うに際して,選出された専門委員の選考の経緯について簡単に
申し上げます。この分野別の専門委員に関しましては,機関運営の経験,外部
評価の経験,あるいは機関・学会の将来計画の策定に関与された経験等を考慮
しながら,当該専門分野を構成する多様な領域のバランスに配慮した次第でご
ざいます。とりわけ国公私立大学の別,あるいは女性委員の登用,地域性等の
バランスを考慮しながら,選出をいたしました。また,各分野の特性に応じま
して,学会のみならず,経済界,さらにはマスコミ関係者等からも極力選考す
べく考慮した次第でございます。以上,全学テーマと分野別の専門委員の選考
結果につきまして,本日ここにお諮りする次第でございます。よろしくご審議
の程お願いいたします。

○委員長 ただいま御報告のありました選考結果についてご意見,ご質問等が
ありましたら伺いたいと思います。
  (異議なし)
 特にご異論がなければ選考委員会の原案のとおりお認めいただきたいと思い
ますがよろしいでしょうか。
 なお,今後の手続きとしては,機構の運営委員会に諮った上で,正式に決定
することとなりますが,先程,選考委員長からのご報告にもありましたように,
事前に本人の内諾を得ていない候補者については,お引き受けいただけない事
態も想定されます。この場合の対応については委員長に一任願いたいと思いま
すがいかがでしょうか。
(異議なし)
 それでは,そのように取り扱うこととしたいと思います。なお,その際は,
選考委員の先生方には引き続き御協力いただけますようよろしくお願いいたし
ます。


(2)平成13年度着手の大学評価に係る専門委員等の選考について

○委員長 続きまして平成13年度着手の大学評価に係る専門委員等の選考に
ついて,事務局からご報告願いたいと思います。

●事務局<資料説明>
 資料3−1から4−3です。資料の御説明をする前に4−3の下の参考資料
をご覧いただきたいと思います。すでに先生方にはご案内のとおり専門委員,
評価員の選考につきましては,そこに記載されている規定に従い,選考委員会
の議論を経まして,それを評価委員会においてご審議いただき,その結果を運
営委員会にお諮りをし,任命するという手続きになっております。平成13年
度の専門委員,評価員につきましては,今申し上げた手続きを踏まえまして,
専門委員につきましては昨年の9月20日付け,評価員につきましては本年の
5月13日付けで発令をしているところでございますが,その発令した専門委
員,評価員の中で,その後,辞任や職名が変わった等諸般の事情によりまして
替わられた先生方がいらっしゃいます。その方々の補充についてご連絡申し上
げるものでございます。参考資料の3番目をご覧いただきたいと思いますが,
13年度着手の評価活動につきましては具体的な段階入っております。研修等
も実施され,また,間もなく各大学からの自己評価書も提出される段階になっ
ておりますので,これから新しく評価委員会または運営委員会に候補者を提出
して,それまで発令を待つということでは評価活動に支障が生じてしまうこと
から,参考資料の3番目にございますとおり,やむを得ない理由があると認め
られる場合は,選考委員会の選考結果をもって評価委員会の選考結果とするこ
とができる。ということになっております。従いまして,この規定に基づいた
選考結果を,今回補充者についてご報告申し上げるものでございます。なお,
この評価委員会での決定は,先程冒頭で申し上げましたとおり,運営委員会に
お諮りする必要があるのですが,これにつきましても,昨年8月に開催されま
した運営委員会の席上で,緊急に専門委員及び評価員を任命する必要が生じた
場合については,運営委員会会長と相談の上,任命手続きを進め,後日その結
果を運営委員会に報告することとしたいと,運営委員会の了承をいただいてお
ります。この結果を踏まえまして,これからご報告申し上げます方々につきま
しては,事前に運営委員会会長にもお諮りし,その御了解を経て,任命手続き
を進めておりますことをご了承いただきたいと思います。
 それでは具体的にご報告申し上げたいと思いますが,まず,資料3−1,3
−2でございます。分野別教育評価法学系並びに教育学系の専門委員の異動で
ございます。いずれも前任者の辞任に伴います,後任の補充でございます。
法学系につきましては3−1,教育学系が3−2でございまして,この2人と
もこの5月13日付けで発令をさせていただいております。
 続きまして,配付資料4−1全学テーマ別評価の教養教育評価員でございま
す。この資料の1段目,選考の理由には専門委員の辞任に伴う評価員の補充と
いうことになっておりますが,これは誤解を招くと思われますので,若干こち
らから補足させていただきますと,改めて申すまでもなく,専門委員と評価員
は違うわけでございますので,専門委員の欠員を評価員で補充することは当然
かないません。加えて,教養教育につきましては平成12年度から着手してお
りまして,専門委員自体は企画段階,内容・方法等についてもいろいろとご議
論いただいております。もう3年目に入りますことから,何度も専門委員会を
開催していただいておりますので,この段階において専門委員として改めて入
っていただくことは,専門委員が評価チームの中で主査,副主査としての役割
も期待されるところでありますので,そこまでの役割をお願いするのは難しい
のではないかと判断し,他方,これから個別の具体の評価活動に入るわけであ
りますので,評価員の増員という形で対処したというものでございまして,専
門委員の欠員を評価員で補充したというものではございません。
 続きまして,資料4−2,4−3は,分野別研究評価法学系,教育学系の評
価員の補充でございます。この4−2,4−3につきましては,具体的な判定
を行うにあたり,専門領域を各専門委員会でご覧いただいた訳ですが,その際,
当初想定した人数では評価の判定に支障をきたす恐れがあるということから当
該領域の評価員を追加で補充をしたものでございます。先程申し上げましたと
おり,専門委員につきましては5月13日付けで発令をしておりますが,評価
員の皆様方についても発令の手はずをしております。
 機構といたしましては,今申し上げましたとおり報告という形を取らせてい
ただきましたが,人事関係の案件でございますので,冒頭にご紹介させていた
だいた次第でございます。以上でございます。

○委員長 ただいま御報告のありましたとおり大学評価委員会専門委員及び評
価員の候補者の任命については,既に進められておりますが,この間の選考手
続き等についてご質問があれば伺いたいと思います。
  (質問なし)
 それでは,ご報告のあったとおり大学評価委員会専門委員及び評価員の選考
が行われていることをご承知おき願いたいと思います。


(3)平成12年度着手の評価に対する対象機関からの意見について

○委員長 続きまして,平成12年度着手の評価に対する対象機関からの意見
の要約について,事務局からご説明願います。

●事務局<資料説明>
 配付資料5−1並びに5−2です。平成12年度着手で行われました評価結
果につきましては本年3月末に公表したところでございますが,その後対象機
関に具体的な感想等について4月30日を回答期限としてご照会をしたもので
ございます。その結果を事務局の方で取りまとめたものが,5−1並びに5−
2でございます。各大学から出ました意見そのもの自体は参考資料3としてお
配りしてございます。まず,5−2をご覧いただきたいと思いますが,各大学
から寄せられました意見を事務局側で便宜的に整理をいたしております。この
「○」がだいたい1つの意見としてお考えいただきたいのですが,この「○」
が全部で約320,正確には316ございます。これを各分野ごとに整理をし
ました。まず,大きな枠組みといたしましては,各区分共通の全般的な事項と
して整理したものが1ページ目から7ページ目でございます。つづきまして,
全学テーマ別評価に関する事項として整理をしたものが8ページ目でございま
す。つづきまして,分野別教育評価に関する事項として整理をしたものが9ペ
ージ,10ページになります。そして,11ページ,12ページが分野別研究
評価に関する事項になります。また,それぞれの事項を項目別ごとに分けてお
りまして,各区分ごとに共通の事項においては20の項目に整理しております。
例えば1番最初のページでございますが,評価方法全般について,また,目的
及び目標の設定についてなど,それぞれ関係するものを括って20の項目に整
理しております。同様に全学テーマにつきましては4区分に,分野別教育につ
いては6区分,分野別研究については8区分に整理をしております。その中の
特に多く寄せられた意見,代表的な意見をまた別途整理いたしましたものが5
−1でございます。この区分については事務的に整理をしたものですので,1
つの傾向としてご覧いただければと思います。多くの意見としてはご覧いただ
けますように,「評価方法について」,「意見の申立について」,「評価結果
の公表について」多く寄せられているところですが,その中で特に多いもの,
具体的には資料5−2で機関数で20以上の機関から寄せられた意見をいくつ
かご紹介いたしますと,「1.評価方法について」の(1)評価者の研修の充
実等,特に2番目の「○」でございますが,評価者間における評価の基準・方
法等の共通認識が不十分ではないか,といったご意見が22機関から寄せられ
ております。これは5−2の4ページ目に記載されております。また,作業負
担の軽減というご意見も多く寄せられておりまして,(3)にお示しをしてお
りますが,自己評価には膨大な時間と労力を要するので,簡素で効率的な自己
評価方法を検討されたいといった意見,これも4ページ目に記載させていただ
いておりますが,21機関から寄せられております。つづきまして意見の申し
立て,5ページに記載されておりますが,特に事実誤認に基づくもの以外につ
いても申し立てをできるようにしてほしい。意見について再申し立てというこ
とも認めてもらいたいという意見が21機関から寄せられております。さらに
は3番目の評価結果の公表につきましては6ページ目に記載をしておりますが,
この評価結果について大学との自己評価結果も一緒に公表すべきであるという
ご意見や,特に報道関係に対して,この評価が相対評価,ランキングではない
ということについて報道関係者に十分な理解がされていないのではないか,そ
の辺を十分な周知をする必要があるのではないか,といったご意見が21機関
から寄せられております。本日は,各対象機関から寄せられた意見を事務的に
整理をしたものをご覧いただいているわけですが,今後につきましては,我々
としてもこの意見に対する対応を考えていかなければならないと思っておりま
すが,各対象機関には意見を公表することを前提に照会をしているわけではな
いものですから,これをそのまま公表することは対象機関にとっても好ましく
ないだろうと思っております。今後この意見内容について対応案をこちらの方
で準備したいと考えておりますが,その際の基本的な考え方といたしましては,
この5−2にあります表に掲げられております複数の意見をまとめて1つの意
見に合わせまして,それに対して,対応を整理したものを次回の本委員会にお
諮りをするとともに,ご了解いただきましたものを公表し,また大学の方へお
返ししたいと思っております。例えば5−2の1ページ目でございますが,1
番上の評価方法全般についてでございます,その1番上に2機関から寄せられ
ている2つの意見がございます。これら2つの意見それぞれについて対応の答
を用意するのではなくて,この枠の中を1つの質問にまとめまして,2つの意
見を包含したような形の質問を立てまして,それに対する答を右側に用意する
といったイメージを考えております。その結果を次回の評価委員会にお諮りを
し,内容についてご検討いただいたものを公表したいと思っている次第でござ
います。以上でございます。

○委員長 ただいま御説明のありました評価対象機関からの意見の整理の仕方
や今後の方針等についてご意見,ご質問等がありましたら伺いたいと思います。
  (異議なし)
 審議時間の関係でご覧いただける範囲は限られておりますが,事務局からの
ご説明にもありましたが,対応内容については,次回に諮ることとされており
ますので,現時点においてお気付きの点や留意事項がございましたら,6月末
までに事務局へお寄せいただければと思います。次回は委員の異動もある関係
で後程事務局から連絡があると思いますが,一応7月末を予定しております。


(4)平成14年度に着手する大学評価の内容・方法等について

○委員長 続きまして,平成14年度に着手する大学評価の内容・方法等につ
いて,事務局から資料の説明をお願いします。

●事務局<資料説明>
 資料6−1並びに6−2です。平成14年度に着手する大学評価の内容・方
法等でございます。6−2にその具体的な素案を示しております。6−1の方
ではその主な変更点を整理したものでございますが,まず基本的な考え方とい
たしまして,14年度の内容・方法等の素案を作成するにあたりましては,1
3年度に着手する大学評価の内容・方法等についてをベースに作成しておりま
す。と申しますのも13年度着手に関します評価の内容・方法等につきまして
は12年度の評価の結果等も踏まえまして,いろいろご議論いただき,改訂を
お願いしたものですから,その結果を踏まえてこれをベースに変更しておりま
す。具体的な中身については6−1に記載されておりますので,それと併せて
ご覧いただきたいと思います。まず1点目,当然の事柄でございますけれども,
14年度着手,それぞれテーマが年度ごとに替わるものでございますので,平
成14年度着手を踏まえた設定をしてございます。具体的には表紙,テーマ別
の評価,分野別教育評価,それぞれの分野ですとか,それから2ページ目の表
でございます。2ページの1の(4)目標でございますが,ここにございます
とおり評価項目,全学テーマ別評価については3項目の設置,3つの項目を基
本として行うということが1点目でございます。2点目でございますが,分野
別研究評価の総合科学を行うわけでございますが,その際には書面調査及び訪
問調査により実施と明記してございます。具体的には今お開きいただいており
ます2ページの1の(4)右端の1番下の表でございますが,基本的に分野別
研究評価は書面調査及びヒアリングを基本として評価を行うこととしておりま
すが,その分野別研究評価の中でも総合科学の分野につきましては,分野別教
育評価と同一機関を対象としておりますので,書面調査と訪問調査を行うとい
う旨を明記しております。それから3点目でございますが,これは目的及び目
標の今まで「設定」と書いておりましたものを「整理」として記載しておりま
す。具体的には同じ2ページ目でございます。2の(1)でございますが,こ
れまで機構が行います評価について,当然のことながら大学等が目的及び目標
に即して行うこととしていたわけでございますけれども,設定するという表現
にしていたものですから,各大学においては自己評価にあたりまして,新たに
その目的や目標を設定するというような形で,混乱や誤解が生じたことがござ
いました。従いまして今回そういった誤解が生じないように既に有している,
各大学で持っている目的・目標を評価の基準とすることを明確にするために,
目的・目標に掲げてあります設定という表現を整理という表現に書き改めたも
のでございます。続いて3ページ目の2の(3)少々薄くなっているところで
ございますが,目的及び目標に関する事前調査に関する説明をここに移してお
ります。以前は7ページ目のところにございました。事前調査は,目的及び目
標の整理をしていただくことを目的として実施するものでございますから,目
的及び目標に即した評価に関連づけまして当該関連箇所2の(3)のところに
移しているわけでございます。5点目でございますが,今度はもう1ページお
開きいただきまして,4ページ目の3(1)でございます。14年度着手の評
価からは従来の国立大学並びに大学共同利用機関に加えまして,新たに公立大
学も対象機関になりますことから,その設置者の要請を受けた大学等を評価の
対象とすることを明記してございます。従来ですと国立大学並びに大学共同利
用機関でございますので,設置者は国,文部科学省1つでございましたけれど
も,これからは公立大学それぞれの設置者になりますので,その点について設
置者からの要請ということを明記しております。続きましては5ページ目でご
ざいます。大学評価委員会委員等の決定方法の明示です。評価担当者の選考方
法を示すということは,評価の透明性を確保する上で極めて重要な要素でござ
います。また,大学評価に寄せられた意見の中にもその選考方法の開示を望む
意見があることを踏まえまして,大学評価委員会の委員,専門委員それから評
価員の決定方法を明記しておるものでございます。続きましてもう1ページお
めくりいただきたいと思いますが,評価のプロセス図を整理してございます。
6ページでございます。流れ図,チャート図がございます。これまでもこの評
価のプロセス図については,お示ししたわけでございますが,今回,目的及び
目標に対します事前調査の説明を加えてございます。具体的には?の右側の2
番目の説明項目でございますが事前調査の説明を加えております。また,この
チャートの左下?でございますが,意見の申し立てに関します説明,項目を加
えてございます。このように実際の評価の流れに沿った評価のプロセスを整理
してございます。また,あわせましてそれぞれの囲みの上におおよその時期,
実施時期の記載をしてございまして,それぞれの目安としていただければと思
います。また,右側の評価のプロセスの具体の説明でございますが,この記載
の方法を従来のような表現方法から箇条書きに整理をいたしまして,理解の助
けにしたいと思っております。続きましては,先程の設置者の要請という項目
と関連しますが,平成14年度から対象機関に公立大学が加わりますものです
から,それに関します記述を数カ所入れてございます。具体的には,8ページ
目の対象大学等,それから10ページ目の分野別教育評価,それから13ペー
ジ目の分野別研究評価,今回対象大学の中に公立大学が入っているということ
を当然のことながら明記をしております。そして最後でございますが,後ろの
用語の解説のところをご覧いただきたいと思います。具体的には17ページで
ございます。1番下の部分でございますがこの評価,今の試行期間中に大学評
価機関(仮称)創設準備委員会報告書等で示されました9つの学問分野につい
て評価を実施しておるところでございますが,その際,1つの分野として総合
科学・特定領域という分野を9つの学問分野の1つとして区分してまいりまし
た。しかしながら今回,記載しておりますのはその中の総合科学の学問分野の
みでございます。ですからその点について,総合科学という学問分野のみを記
載したことをおことわり申し上げています。他にも若干用語等の整理をいたし
ましたが,主な改正点,変更点については以上のとおりでございます。よろし
くお願いいたします。

○委員長 ただいま,ご説明いただきました事柄あるいはその他の事柄でも結
構ですが,平成14年度に着手する大学評価の内容・方法等についてご意見が
ありましたら伺いたいと思います。

○ 内容ではなく,文章表現に関する意見ですが,例えば2ページの2の(1)
上から4行目ですが,一部手直しをした結果、他との整合性に欠ける部分が見
られます。3ページの(3)の文章を含めて,もう一度,全文を通して整理し
て頂きたいと思います。

○委員長 今ご意見のありました,文章表現に関する意見ですが,他に何かご
意見がございますでしょうか。

●事務局
 他にも「てにをは」を直したことによって,意味が却ってわかりにくくなっ
た文章があるかもしれませんので,もう1回整理をし,修文させていただけれ
ばと思います。おっしゃるとおりの表現の方が分かりやすいかと思います。何
よりも対象大学にとって分かりやすいことが1番だと思っておりますし,この
表現にこだわるつもりはありませんので他にもご指摘いただければと思います。

○委員長 他に何かございますでしょうか。

○ 4ページで委員の選び方についての趣旨は賛成ですが,この書き方ですと
関係の団体から推薦を求め,その中からという限定に取られてしまい,実際は
機構の評議員会や運営委員会等の委員にも推薦を求めています。これは先程委
員の推薦での機構推薦というジャンルがそれなんですけれど,「等」とはなっ
ていますが,それではちょっと読み切れない。ちょっと表現を工夫する必要が
あるかと思います。

○委員長 他に何かございますでしょうか。
  (意見なし)
この件については,平成14年度着手の基本的事項でありますので,次回の大
学評価委員会でも改めて検討してから,案を確定していきたいと考えておりま
す。その後各専門委員会において具体的な内容・方法等についてご審議してい
ただくことを予定しております。本日の審議時間でご覧いただける範囲は限ら
れておりますので,後日に,お気付きの点やご意見等がございましたら,6月
末までに事務局へご意見等をお寄せいただければと思います。


(5)平成13年度着手の評価に関わる評価者の研修の実施方針について

○委員長 続きまして,平成13年度着手の評価に関わる評価者の研修の実施
方針について,事務局から資料の説明をお願いします。

●事務局<資料説明>
 資料7です。先程簡単にご紹介いたしました事項であり,平成12年度の対
象機関からの意見等にもございました,研修等についてでございます。具体的
な評価を行うにあたりまして,評価員の方々,専門委員の方々の共通的な理解,
また,評価方法を習得していただくために,研修というものは不可欠かと思っ
ております。実は平成12年度着手の評価といたしましても,同様の実施方針
についてお決めいただきまして,その方針の下に各専門委員会で研修を行って
いただいております。今回の平成13年度着手の評価に際しましても,同様の
規定を設けたいと思いまして,今回案を入れさせていただいたものでございま
す。基本的な内容としましては昨年度平成12年度着手の評価に関わります実
施方針と内容は大きな変化はございませんが,1,2点ご紹介いたしますと,
3の(2)でございますが実際の評価作業にこのようなシミュレーションや,
昨年ですと演習方式という表現を使っておりましたが,さすがに評価に携わり
ます,評価員,専門委員の先生方に対しまして演習というものは表現的に不適
当ではないかということもありまして,シミュレーションという言葉を入れた
訳でございます。それから12年度着手の評価につきましてもいろいろなご意
見がありましたものですから,そういったものを踏まえまして,それぞれの先
生方が評価手法を習得していただくことはもちろんですが,それのみならず,
横の共通理解というものが必要であろうということから,平成12年度着手の
評価の経験を踏まえたケーススタディ,具体的には昨年このようなことが問題
となりましたということを実際に具体的にご覧いただくということが明確なイ
メージを持っていただく上で役立つことになるのではないか,というようなこ
とを踏まえまして,ケーススタディのさまざまな表現を工夫し,という表現を
加えてございます。それから今回の研修につきましては1回目には評価員の方
方でございますけれども,これまでの評価に関わります,専門委員会でのご議
論や,またそもそも大学評価とは何かということも含めまして,まず事前のご
説明会を行い,それから具体的な評価手法についての研修が必要ではないかと
いうことから,3の(2)の中ほどでございますが,複数回の設定ということ
も予定をしております。こういったことでお決めいただきました方針の下に,
各専門委員会で具体的な中身について研修を含めて実施をしていただきたいと
思っております。以上でございます。

○委員長 今ご説明いただきました,平成13年度着手の評価に関わる評価者
の研修の実施方針についてご意見等がありましたら伺いたいと思います。
  (意見等なし)
特にご異論がなければ原案のとおり決定したいと思います。


(6)評価に関する文書・情報の取扱いについて

○委員長 続きまして,評価に関する文書・情報の取扱いについて,ご審議願
いたいと思いますが,事務局から資料の説明をお願いします。

●事務局<資料説明>
 資料8です。評価に関する文書・情報の取扱いについて,今後,13年度着
手に対する評価が具体化するわけでございますが,これに伴いまして,さまざ
まな文書,情報を各評価委員,専門委員,評価員の皆様方にお配りすることが
ございます。具体的な文書や情報の取り扱いにつきましては,これまでも手引
書等に関係する規定等は設けているわけでございますが,それらを1度整理し
た形で,共通のご認識を持っていただく,具体的にはこれから研修会等を開催
するわけでございますけれども,その際に研修の際の資料として共通のご認識
をいただくものとして,案を提示してございます。こういったものを申し合わ
せとしておりますのは,もう既に文章に書いてありますものを,1枚の紙に整
理したという過程ですので,申し合わせという形でご提示させていただいたわ
けです。趣旨につきましてはここにございますとおり,基本的には透明性・客
観性を高めることが求められていることから,評価に関する情報というものは
いずれにしましても可能な限り公開,ホームページ等も含めまして公開してい
るところでございます。その一方で,評価に関する情報につきましてはいろい
ろ個別の大学についての情報ですとか,また,公開を前提としない情報等がご
ざいます。評価といった非常に微妙な作業につきまして,公開されることによ
って業務の適正な運営に支障が生じる恐れがあるという情報も少なからずある
わけでございますので,その辺については申すまでもないことでございますが,
評価担当者,評価に携わる方々共通の認識を持っていただくということが,職
務の円滑,また,適切な遂行につながるのではないか,ということからその下
の四角で囲っているところを取りまとめていただければと思った次第でござい
ます。

○委員長 おっしゃるとおりですが,それとは別にですが,膨大な資料が送ら
れてきまして,機密保持みたいなことになり,時間が経ちますと個人の家では
なかなか容易に処理できないことになりますので,先程も機構長にお願いした
のですが,済んでしまった書類,それを簡単には置いておけないことがありま
すので,希望される方がもし機構でご了解いただければ,機構の方に送り返し
ていただいて,そちらで処分していただくということを考えていただければと
思います。

●事務局 
 平成12年度着手の評価に関しますものにつきましては,終了に伴いまして,
事務局から,関係資料は着払いでお送りいただく形でご案内申し上げていると
ころですが,今,委員長からご提案がありましたので,改めてご提案を踏まえ
対応を整理していきたいと思います。


●事務局
 本当は,この件はもっと早く気づくべきでしたけれども,多忙な業務に追わ
れておりまして,大変ご迷惑をおかけいたしました。考えてみますと私もフル
ブライトの委員をしておりますが,フルブライトは実にしっかりとしておりま
して,資料が送られて来ますと,必ず宅急便の送り返し状が付いておりまして,
向こうで保管されるということになっております。その辺は検討させていただ
きます。よろしくお願いいたします。

○委員長 ただいま,ご説明いただきました,評価に関する文書・情報の取扱
いについてご意見等がありましたら伺いたいと思います。

○ ここには過去の評価結果であることが公開されないわけですが,これの扱
いですが,これを例えば将来見ることができるのはどなたでしょうか。過去の
資料の扱いですが。

○委員長 おそらくまだ十分に検討されてないと思いますが。

●事務局 
 例えば開示請求があった時の問題ですね。いろいろ複雑な問題があろうかと
思いますが,その辺も機構の中で整理して検討させていただきたいと思います。

○委員長 他に何かございますでしょうか。
  (意見等なし)
 特にご異論がなければ原案のとおり決定したいと思います。


(7)平成13年度着手の分野別研究評価における研究水準の判定方法につい
て

○委員長 続きまして,平成13年度着手の分野別研究評価における研究水準
の判定方法について,ご審議願いたいと思います。まず事務局から資料の説明
をお願いします。

●事務局<資料説明>
 資料9です。分野別研究評価「工学系」における研究活動の学問的内容及び
水準等の判定方法及び手順についてでございます。ご案内のとおり平成12年
度着手の評価につきまして,特に理学系では各領域ごとにそれぞれ研究水準の
判定につきまして,基準を設けました。それについていろいろなご意見を頂戴
いたしました。国大協はじめ各対象機関からもいただきまして,中には各領域
間を横断する共通的な指標と申しますか,基準を設ける必要があるのではない
か,というようなご意見もあったわけでございます。そういったことを踏まえ
まして,工学系の研究評価では,当初そういった領域間を横断するような基準
というものはできるのだろうかということについて専門委員会でご審議をいた
だいたわけでございますが,最終的にはそれぞれ内容に大きな違いのある領域
間で,共通に計るような基準,数的な基準というものはあり得ない。また,数
的な基準で行うということは,この評価のもつピアレビュー,質を判定する面
から見ても,適当ではないという結論に達しまして,むしろ数的な基準という
よりも,大事なことはこういった判定,研究評価の卓越ですとか優秀,こうい
ったものが,どういった手順,方法によって判定されるのか,そのプロセスに
ついて明確にし,それをお示しすることが重要なのではないか,といことで今
回おまとめいただいたものでございます。具体的には既に各大学で自己評価書
をまとめていただいておりますが,自己評価実施要項でそれぞれの学問的内容,
水準についてはお示しをしてございます。具体的な研究内容の判定,その判定
についてどのようなことを行うのかをお示しをしてございますので,改めて別
の文章をお送りいたしますと,かえっていろいろご準備いただいております対
象大学に混乱ですとか,誤解,事務の繁雑さを招くことになるのではないか,
そういったことを避けたいということから,自己評価実施要項の文書に関係の
部分を補充をするという形で,対処したいと思っておりまして,まとめたもの
が資料9でございます。ご覧をいただきまして所々点線で囲った箇所がござい
ますが,これは既に自己評価実施要項でお示ししております,水準等の中身を
補充あるいは書き換えているところでございます。1点目でございますが,今
申し上げましたような具体的な方法についてお示ししてございます。「独創性」
「有用性」「新規性」「発展性」等について,参考資料としてこういったもの
が目安になるというところを示しております。それから1番大きいものといた
しましては,7ページ目以降でございますが,研究の内容面の判定,研究の水
準,判定の手順,こういった具体的な手順を踏んで判定をしますといったこと
をお示しをしてございます。これはイギリスで行われております,RAEの研
究判定にも同じような判定方法がそれぞれ記載されております。本日こういっ
た方法についてお認めいただければ,早速各大学の方にもご通知を申し上げた
いと思っております。また,平成13年度着手につきましては,ご覧のとおり
工学系の他に教育学系,法学系がございます。それぞれにつきましても同様の,
中身については若干の差異はございますけれども,同様の検討が行われており
まして類似の文章を作成し,各大学の方へご通知申し上げる準備を進めている
ところでございます。以上でございます。

○委員長 ただいま,ご説明いただきました,平成13年度着手の分野別研究
評価における研究水準の判定方法についてご意見等がありましたら伺いたいと
思います。
  (意見等なし)
 特にご異論がなければ原案資料を対象機関へ送付したいと思います。また,
分野別研究評価法学系及び教育学系についても同様の資料について,専門委員
会で検討を進めておりますので,まとまり次第,対象機関へ送付したいと思い
ますのでよろしくお願いいたします。


7 その他

○委員長 本日の議題は以上でありますが,事務局からその他の報告事項をお
願いします。

●事務局<資料説明>
 資料10−1から10−7です。平成13年度着手の大学評価の「目的及び
目標に関する事前調査結果」,各大学にフィードバックいたしました調査結果
表でございます。これにつきましては各専門委員会でご議論いただきまして,
整理をいたしましたものであり,6月7日付けで,各大学の方へ送付をしてご
ざいますものを参考までに配付しております。また,机上配付資料,参考資料
の4として1番下の資料でございますが,各大学から寄せられました目的及び
目標の現物をファイルしてございます。
 続きまして資料11です。平成14年度着手の評価からは公立大学について
も評価の対象としているところでございますが,それに伴いまして,4月25
日に公立大学の設置者に対する説明会を実施いたしました。そのご報告でござ
います。4月25日の13時から16時までの間,当学術総合センターにおい
て説明会を実施しております。中身といたしましては,まず前半部で今回の大
学改革,国立大学法人も含めまして,大学改革に関します全体的な方法・内容
について文部科学省の担当の方からご説明をいただき,続きまして大学評価事
業の概要,その流れ等につきましてご説明申し上げました。最後に質疑応答を
行っております。出席者等につきましては5.にありますとおり52の団体か
ら105名の出席をいただきました。また,2ページ目にございますとおり,
多くの活発なご質問をいただきまして,用意しました時間いっぱいまで行われ,
全体としての感想としては積極的といいますか,前向きな感じの印象を持った
ところであります。なお,資料の3ページ目をご覧いただきたいと思いますが,
現在,5月31日でございますが,公立大学の設置者に対しまして事務的に,
それぞれ各自治体においてはそれぞれ議会とかさまざまございますでしょうか
ら,今の段階でのとりあえずの要請の有無を,また現状についてご照会をさせ
ていただいております。7月24日を第1回目の回答期限とさせていただき,
最終的な照会は10月下旬に行いまして12月下旬には実施対象校を決定して
まいりたいと思っております。
 それから続きまして資料12です。先程平成12年度着手の対象校からの意
見を整理したものをご紹介申し上げましたが,平成12年度着手の大学評価に
関しましては,内容・方法の作成の段階,また途中の段階においても,各関係
団体からいろいろとご意見を頂戴いたしております。また専門委員や評価員の
ご推薦もお願いしております。そういったことを踏まえまして,評価の透明性,
今後評価を発展させていく上でも関係した団体から広くご意見をいただく必要
があるといことから,2ページ目にお付けしてございますが,機構長名で各関
係団体へ改めて平成12年度着手の評価報告書がまとまったことを踏まえて
の,ご意見を照会しているものでございます。その際には先生方にもお届けし
ておりますが,12年度着手の評価書が冊子としてまとめておりますので,そ
れを併せてお届けしております。回答期限は6月末ということですが,これま
でに正式な回答はいただいておりません。ただ国立大学協会の方からは6月末
までにご意見を伺えるという話を頂戴しております。また,一方経済団体でご
ざいますが日本商工会議所の方から7月末になりますが,関係の役員会があり
ますので,その際に説明会というものをやっていただけないかというご照会を
頂戴いたしております。
 最後になりますが資料13です。前回の評価委員会でお諮りをいたしました,
評価員の名簿でございます。先程もご説明いたしましたが,5月13日付けで
発令がなされております。参考までに配付させていただいております。以上で
ございます。

○委員長 以上で本日の委員会を閉会します。

                                                               以 上
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